メニエール病と付き合うには
メニエール病と付き合うには、どうすればいいでしょう。メニエール病にならない努力も必要ですが、絶対にならないとはいえません。ですので、メニエール病になった場合の付き合い方についても知っておきましょう。メニエール病と付き合うには、日ごろから発作の前兆をつかんでおくことも大切です。人によって異なりますが、前兆としては耳鳴り・耳がふさがったような感覚・軽いふらふら感・頭痛などがあります。発作が起きたら静かな環境で横になり安静にします。仕事場の同僚などにも、自分がメニエール病であることを事前に知らせ、周囲の理解を得ておくことも大切です。一人で抱え込まず、協力してもらいましょう。メニエール病と付き合うには、薬物療法に並行して、日常生活のコントロールも大切です。ストレスをためない・規則正しい生活をする・睡眠を十分にとる・休日はしっかりと休む、などの心がけが大切です。特に、メニエール病と診断されることによって、発作や治療への心配から逆にストレス・不安が溜まり発作を起こしやすくしてしまうケースもありますので、症状のコントロールをしっかりと学ぶことが大切です。その意味で、多くの症例を扱っている専門医にかかるのが有効です。また、気象の変化、低気圧や前線の接近に伴って発作が起こることもあります。
メニエール病の原因と治療
メニエール病の原因と治療の現状について紹介したいと思います。メニエール病の原因は内耳の中にできたリンパ液の水腫で、これが神経を圧迫して症状を起こします。内耳には蝸牛管や三半規管、耳石など聴覚以外にも運動感覚や平衡感覚に関わる期間があるので、耳鳴り・難聴・平衡感覚異状(めまい)の症状が出るのです。それと子どものメニエール病の発症は見られません。日本でのメニエール病の患者数は約20,000人といわれ、30代から50代の働き盛りの人、特に男性に多いのも特徴です。なかでも責任感が強い・働きすぎ・人間関係などで緊張する環境にいる・ストレスが溜まりやすい人に多く発症します。どうしてメニエール病が発症するのかは、詳しいことは分かっていません。過労や強度のストレスがきっかけで発症するといわれています。ですので、メニエール病は生活習慣病の一つと考えられています。メニエール病の症状は最初は軽くても、発作を繰り返すうちにどんどん重くなっていくので、初期の発見と治療が大切です。ただ、メニエール病に詳しくない医師も多いので、専門の医師や病院にかかることをお薦めします。治療は、原因がはっきり解明されていないこともあり根治療法は確立されていませんが、現状は症状をコントロールする薬物療法が中心です。病状が進んでしまっている場合には、内耳の手術を行うこともあります。
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